権利擁護に関すること(権利擁護センター)
福島市権利擁護センターについて
高齢者や障がいがあるご本人やご家族、支援関係者から成年後見制度の利用や権利擁護を目的とした生活の困りごとに関する相談を受け付け解決に向けた支援(助言や関係機関との調整、専門相談紹介)を行っています。
必要な人が必要な時に成年後見制度を利用したり、支援を受けることができる地域を目指し、福島市と連携し中核機関として地域の権利擁護支援の役割を担っています。
市民後見人養成講座受講者のかた、権利擁護サポーター ”ライト!” メンバーのかたは、以下に各講座のスケジュールをカレンダーに表示しておりますので、日程の確認などにご活用ください。
”ライト!”メンバーのかたはカレンダー内の講座名をクリックすると「講座協力連絡フォーム」が開きますので、そちらから当センターあてに参加連絡できます。
”ライト!”活動について詳しくご覧になりたい方はこちらからジャンプできます。
市民後見人養成講座 公開講座「高齢者・認知症の理解 ~自分事としてとらえる~」を開催いたします(一般参加OK)
令和6年11月2日(土)13:00~15:00
福島市保健福祉センター4階 第1保健指導室、栄養指導室にて、市民後見人養成講座のプログラムのひとつとして、「高齢者・認知症の理解」が開催されます。講師・インタビュアーとして、むつみ脳神経外科・耳鼻科クリニック 「暮らしの保健室」鈴と小鳥・保健師の二瓶春美さま、インタビュイーとして、とうきょう認知症希望大使のさとうみきさま、夫の佐藤洋平さまをお招きします。
とても貴重な機会ですので、ぜひ広く皆さまにも知っていただきたく、公開講座として受講者以外の方からも参加者を募集いたします。
ご希望の方は権利擁護センター(TEL:024-533-3341、FAX:024-533-8879)までご連絡いただくか、以下の申込フォームよりお申込をお願いいたします。
※定員は100名を予定しています。定員に達し次第、締め切りとさせていただきますのでご了承ください。
北信東・北信西地域包括支援センター共同開催の出前講座に参加しました
令和6年9月26日(木)、北信支所にて開催された出前講座「今から考える もしもの時の意思決定」に参加させていただきました。
当日は北信地区27名の皆さまにご参加いただき、「もしもの時のこと、いつ考えますか? ”今” でしょう!」をパワーワードに、権利擁護センター職員が経験した事例のご紹介のほか、自分の意思を残しておく方法として、市が作成している「私の人生ノート」や遺言などについてもご説明させていただきました。
後半は参加者の皆さま同士でグループを作成していただき、意見交換を実施。どのグループも活発な交流をされていたのが大変印象的でした。
ご参加いただいた皆さま、お招きいただいた北信東、北信西地域包括支援センターの職員の皆さま、誠にありがとうございました!
令和6年度 市民後見人養成講座~基礎研修~第2回を開催しました
権利擁護サポーター ”ライト!” 活動参加者を募集します
福島市権利擁護センターでは、私たちの活動に協力してくださる権利擁護ボランティア、「権利擁護サポーター ”ライト!” 」の登録者を募集します。
権利擁護サポーター ”ライト!” では、
○権利擁護センターが主催する各講座やセミナーの準備・運営の協力
○他団体との共催事業の準備・運営の協力
をお願いしています。
「過去に市民後見人養成講座を受講したけれど、振り返りも兼ねて聴講がてらお手伝いしてもいいよ」と思うかた、「オリエンテーションには参加したけど、養成講座までは希望しなかった。でもどんな事をしているのかちょっと気になる…」というかた、「成年後見制度や高齢者・障がい者の福祉に興味があるけどどこに行ったら話を聞けるんだろう」というかたなどなど、どうぞお気軽に ”ライト!” メンバーにご参加ください。
ご申込やお問い合わせは福島市権利擁護センター(TEL:024-533-3341)まで。
注:ご登録は福島市内に在住、または在勤されているかたに限らせて頂きます
~権利(Right)のこと、気軽(Light)に聞いて、誰かの人生を照らす灯り(Light)に…~
☆ご連絡をお待ちしています☆
福島地方法務局主催・福島県司法書士会・福島市社会福祉協議会共催「自筆証書遺言セミナー」が開催されます
令和6年10月24日(木)10時より、 福島地方法務局主催、福島県司法書士会、福島市社会福祉協議会の共催による「自筆証書遺言セミナー」が福島市保健福祉センター5階大会議室にて開催されます。定員は80名となっています。
セミナーは3部で構成されています。
1部・福島県司法書士会「講演会・実習」遺言書の作り方
2部・法務局「説明会」として遺言書保管方法
3部・福島市権利擁護センター「体験談」として、自らの意思を残すことの重要性をお話させていただきます。
お申込みは、福島地方法務局(024-534-1971)になります。
元気なうちに、自分の思いを残すことは非常に重要になりますので、ご興味のある方は是非、ご参加下さい。
令和6年度 市民後見人養成講座~基礎研修~を開催しました
令和6年8月24日(土)、福島市市民会館にて「令和6年度市民後見人養成講座~基礎研修~」1日目を開催しました。
7月6日(土)に開かれた「市民後見人養成講座オリエンテーション」の参加者より20名の方々が基礎研修へと進みました。
当日は開講式ののち、福島学院大学 齊藤隆之先生より成年後見制度についての講話をいただきました。今年度は今回を含めて計8回の講座を実施し、次年度に実践研修へと進みます。2年にわたる長い受講期間になりますが、皆さんよろしくお願いします!
ニュースレター発行しました
権利擁護セミナー終了しました。
R6.2.19(月)13時30分から、福島市保健福祉センター5階大会議室にて、令和5年度・権利擁護セミナー「話してみない? みんなで意思決定支援」を開催しました。
開会時に障がい福祉課大泉課長、閉会時に障がい福祉課菊地課長補佐兼自立支援係長にご挨拶頂きました。
権利擁護センターでは「意思決定支援」をセミナーの目的として開催しています。令和4年度は地域の皆様に向けて認知症の方に向けたセミナーを開催しましたが、今年度は障がいの方を対象として、普段から障がいをお持ちの方を支援しているサービス事業所の皆さん、相談支援事業所の皆さんにご参加いただきました。
今回の目的は「みんなで」です。事例を紹介いただいたのちに、意思決定支援のポイントをふくしま基幹センター相談支援専門員の畠様に解説いただきました。
その後、事例や自身の経験をグループにて話し合い、意思決定支援の大切さや今後実施してみたいことなどを発表して貰いました。
参加者の皆さんからは、普段相談支援事業所やサービス事業所が一緒に話し合う機会が少ないこともあり、とても良かった、時間はかかるかもしれないが、ご本人の安心して考える場を作り、信頼関係を築くことが大切だと思った等の感想が聞かれました。
市民後見人養成講座~実践研修~修了しました。
令和6年1月27日(土)市民後見人養成講座~実践研修~が修了しました。
前年度の座学の基礎研修とは違い、対人援助の基礎学習、対人援助の体験学習、家庭裁判所の役割を学ぶための裁判所見学、後見事務に関する書類作成や、終了に関わる手続きなど、基礎研修の座学とは違い、講座受講者同士が顔を合わせて学ぶ機会が多くありました。受講生の皆さん、2年間ありがとうございました!
来年度もまたオリエンテーション、基礎研修がスタートします。詳細が決まりましたらご案内させていただきます。
権利擁護セミナーを開催します
「~話してみない?~ みんなで意思決定支援」
本人を中心とした支援者が本人の意思を大切にしながら連携することについて、この機会に参加者の皆さんで話し合ってみませんか?
福島市内の障がい分野で活躍している支援者の皆さんを対象としています。
参加された皆さんが、グループになって話をすることで、意思決定の大切さを共有し、また、この機会に顔を合わせて、繋がることで、より良い意思決定支援の輪が広がっていくのではないかと考えました。
障がい分野に関わる皆さんで、ご興味のある方は、まだ募集していますのでお問合せ下さい。
(権利擁護センター:024-533-3341)
新任生活支援員の研修会を行いました。
7人の新しい生活支援員が誕生!
令和5年9月13日(水)~14日(木)にかけて、福島市社会福祉協議会内において、あんしんサポート(日常生活自立支援事業)の新任生活支援員の研修会が行われました。
8月号の市政だよりと共に配付された福祉だよりにおいて生活支援員を募集したところ、多数のご応募を頂きました。この度、9月上旬に面接試験を実施し、新たに7名の生活支援員が誕生しました。今回の研修会と事務手続きを経て、福島市社会福祉協議会の非常勤職員として活動して頂きます。
あんしんサポートは、認知症や知的障がい、精神障がいなどによって判断能力が低下された方の①福祉サービスの利用援助、②預金の出し入れ・支払い、③大事な書類の預かりを行う事業ですが、生活支援員の皆さんには主に②預金の出し入れ・支払いに関わって頂きます。
その後もお問い合わせが数件ありましたので、今後の状況を踏まえ、改めて面接や研修を行うことも検討しております。その際は、どうぞよろしくお願いいたします。
学習会に参加させていただきました!
就労継続支援B型「ベーシック憩」自治会
R5年8月25日(金)13時~
就労支援事業所B型「ベーシック憩」に通われている皆さまの組織「自治会」の8月の学習会に参加させていただきました。
毎月行われる自治会の今月のテーマは「成年後見制度について」
講師は、事業所の職員の方々でした。
普段から関わることで自治会の皆さまを熟知した職員の方々が資料を作成し、その資料を使いながら、聞いている皆さまが飽きないように、声掛けしたり、休憩を挟みながら、説明をされていました。
話を聞く皆さま側に立って考えられた内容は、資料の説明だけでなく、職員の方による寸劇も交え、笑いあり、個人で考える時間もあり、とても分かりやすい内容でした。「詳しいことは分からないけど、こういう制度があるのは分かった」等の感想が聞かれました。
今回は制度についての種まき、とのこと。芽が出るための次のステップもあるようです。
また、是非お声がけ下さい!
福島市地域包括支援センター 社会福祉士部会
令和5年8月22日(火)9時半より、福島市市民会館301号室において、福島市地域包括支援センター社会福祉士部会の学習会があり、権利擁護センターも参加させていただきました。
福島市内の地域包括支援センターの社会福祉士の方が、ご本人の意思を反映する制度を学ぼう、と、福島合同公証人役場:保坂栄治公証人を講師に招き、「任意後見制度や遺言」について学ばれました。
保坂公証人と市内の地域包括支援センターの方の繋がりができることにより、任意後見制度や遺言等についての相談がしやすくなり、それが福島市にお住まいの方の権利擁護に反映されることが期待される、と感じた次第です。
参加させていただきありがとうございました。
福島刑務所・福島県地域生活定着支援センター・福島保護観察所の方との勉強会
令和5年7月27(木)福島市保健福祉センターにて行われた、福島県地域生活定着支援センターの主催による「成年後見制度の勉強会」にて、制度に関する概要についてお話させていただきました。 また、権利擁護センターでも関わった事例の振り返りを行いました。
参加されたのは、福島刑務所分類教育部の方、法務省福島保護観察所の保護観察官の方で、普段なかなかお会いする機会がない方ばかり!
グループに分かれて皆さんとの情報交換や、課題の共有を行いましたが、時間が足りないほどでした。
地域で暮らす方に限らず、刑務所の中にいる権利擁護の必要な方々に対し、出所後、関係機関がいち早く連携して支援が出来るようになるためにも、連携の大切さを実感しました。今後も定期的な開催を希望する声が多く聞かれました。
次回も是非参加させて頂きたいと思います。
福島市手をつなぐ親の会「茶話会・学習会」に参加しました。
市民後見人養成講座~実践研修~スタートしました!
ニュースレター 第4号 発行しました!
R4年度 市民後見人養成講座「基礎研修」が修了しました
権利擁護セミナー「私のことは私とともに決めてほしい」動画配信は9月28日~12月26日までです。
令和4年9月28日(水)に開催した権利擁護セミナー「私のことは私とともに決めて欲しい」を撮影編集した動画になります。
視聴後に是非、以下アンケートにご協力ください。宜しくお願いします。
「アンケートフォーム」
権利擁護セミナーを開催します!
9月28日(水)13時30分より(13時から受付)福島市アクティブシニアセンター(アオウゼ)多目的ホールにて権利擁護セミナーを開催します。対象者は福島市にお住まいの一般の方です。
セミナーのテーマ『たとえ物忘れをするようになっても 私のことは私とともに決めてほしい』〜意思決定支援は権利擁護〜
認知症などで自分で決めることが難しくなったとしても、「自分で決めて、自分が生きたい人生を歩む」ことは非常に大事なことです。もし自分が物忘れをするようになったら?もし、自分を抜きにして周りに決められてしまったら?
参加された皆さんに、是非、他人事ではなく、我が事として考えていただくきっかけになればと思います。
セミナーの内容は、講話「自分らしく人生を過ごすためにいまからできることって」きらり健康生活協同組合 柿沼充専務理事より分かりやすくお話をしていただきます。また、講話の後は座談会にて、福島市認知症初期集中支援チーム・あずま通りクリニックの伊藤麻樹子保健師と、中央地域包括支援センター 佐藤めぐみ所長にご登壇いただき、意思決定支援の大切さについてお話をしていただく予定です。
当日は途中15分間の休憩や換気等を行いながら、セミナー協力団体様の意思決定支援の活動、紹介ブースもご用意しています。
コロナの感染状況にもよりますが、感染対策を十分に行った上で集合型で開催予定としています。
人数は80名とさせていただきます。先着順としてますが、多数の場合は抽選とさせていただくこともありますので、予めご了承ください。
申込は9月20日締め切りとなっております。
ニュースレター 第3号 発行しました!
出前講座を開催しました
渡利地区地域ケア圏域会議にてご依頼いただきました
権利擁護センターからのお知らせ
市民後見人 養成講座~基礎研修~が始まります。
ニュースレター第2号を発行しました!
出前講座を行いました!
「本人情報シートと申立の事例紹介」
令和3年11月17日に福島市地域包括支援センターの社会福祉士部会の皆さんからご依頼いただき、出前講座を行いました。 【福島市における成年後見制度の現状について】 ・福島市役所・長寿福祉課長寿支援係より 成年後見制度の利用促進に関する法律により策定された計画に基づいた中核機関の役割の説明、支援体制、地域連携ネットワークについての説明がありました。 【本人情報シートの説明や留意点、活用についての講義、申し立てに至る事例の紹介】 ・権利擁護センターより 本人情報シートの経緯や作成者、責任、活用場面や作成のポイント等の説明、中核機関と支援関係者の役割分担などを説明、事例を紹介しました。 ※本人情報シートに限らず権利擁護に関する出張型の学習会や出前講座の開催もしています。お気軽にお問合せください。 |
機関紙のご案内
チラシのご案内
パンフレット
権利擁護センター
市民後見人養成講座(実践研修)のご案内
権利擁護センター主催「市民後見人養成講座オリエンテーション」開催のお知らせ
福島市では、身近な市民の立場を生かした社会貢献型の成年後見活動で、認知症等により判断能力が十分でない方の生活を支えていく「市民後見人」を養成しています。
このたび「市民後見人養成講座」の新規受講生を募集するにあたり、7月4日(土)に「オリエンテーション」を開催します。興味のある方はぜひご参加ください。
※養成講座受講希望者はオリエンテーション参加が必須となります。申込方法等の詳細についてはチラシをご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し、養成講座・オリエンテーションとも開催が延期または中止となる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
参加申込書(2020-06-17・2597KB) |
済生会福島総合病院で出張相談を実施しました
権利擁護センターでは、令和元年5月25日(土)、済生会福島総合病院で開催された「第7回なでしこフェスタ」で出張相談を実施しました。このイベントは同院無料低額診療事業推進プロジェクトの一環として定期的に開催されています。
今回、当センターの相談ブースには2時間で4名の相談者が訪れ、成年後見制度をはじめ、健康や介護に関する相談では介護サービスの利用方法についての説明及び、福島市が行う介護予防の取り組みなどについて紹介を行いました。また、障がい当事者の方からの相談では、ご利用中の事業所に関するお悩みやご家族についてのお悩みを伺いました。
ご相談いただいた方、イベントにご来場の全ての皆様、済生会福島総合病院様、今回はありがとうございました。センターでは、今後もイベント等での出張相談を実施していきたいと考えていますので、出張相談のご依頼お待ちしております。 権利擁護センターでは、平成30年12月13日(木)、福島市保健福祉センターにて『成年後見セミナー』を開催し、福祉、医療、行政、その他支援関係者の方々総勢135名に参加いただきました。
講演では、宮城県サポートセンター支援事務所長で社会福祉士の鈴木守幸先生に「支援者にとって最低限必要な成年後見制度にかかる基礎知識&権利擁護支援の基本」と題して講義を行っていただきました。
また講演後には、参加者同士での意見交換と、福島市権利擁護センターの機能についての説明を担当者から行いました。
参加いただいた皆様ありがとうございました。センターでは、来年度以降も支援関係者の皆様を対象とした成年後見制度や権利擁護に関する研修を企画していきますので、またの参加をお待ちしております。福島県行政書士会福島支部会主催の研修会にて出前講座を実施しました
福島県大笹生学園で出前講座を開催しました
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